2022年4月13日水曜日

どうしてインストラクターになったのか…子供を通じて知り合った方によく聞かれる質問

















こちらは葛飾区の児童館でのレッスン写真です。
赤ちゃん連れのクラス!

どうしてインストラクターになったか、たまに聞かれます。
インストラクターになって、もう16年!
今日は、どういった経緯でこうなったか、
自分なりに振り返りも兼ねて、書いてみます。
長いです。


私は、思い起こせば子供の頃から猫背で、背中には鈍痛があるのが当たり前でした。
運動も苦手でボールやラケットと仲良くなれる素地は皆無、
同級生が楽しそうにしているドッヂボール大会ではよける専門、
学校の体育は欠席しないことだけで、なんとか3をもらっていました。

中学生になる頃には姿勢の悪さも指摘されるほどでしたが、
部活に打ち込むことも勉強に明け暮れることもなく、
多感で貴重な時期を、消極的にのらりくらりと過ごしてしまいました。

そんな私でしたが、高校入学と同時に、憧れであったバレエを思い切って習い始め
それがきっかけで、
身体の使い方を変えると、痛みが和らいだり、動かしやすくなったり、
気持ちまで軽くなったりすることに気がつきました。
初めて筋肉痛を心地よいと思えたのは、10代後半になってからです。

その後、出産後のホルモンバランスの乱れによる身体の変化に愕然とし、
心と身体は繋がっているなぁとぼんやりと思い始め、
たまたま目にしたピラティスインストラクター養成講座の広告に反応し、
インストラクターに。

でも、そう簡単に人に教えられるわけもなく、
やればやるほど次々と疑問が出て、
どうすればよいか、手探りする毎日です。
その繰り返しの結果、気づけば、
以前より疲れていない自分がいたり、
以前より体温が高かったりして、
なんか、いいんじゃない?
という現在です。
恐れていた更年期なのに、身体の調子が良い!みたいな、
ごく個人的で小さなことですが、
これが1秒でも長く継続するように工夫を重ねています。


こちらをお読みの皆様も、
ひょっとしたらご自分の身体のために何かしようとお考えじゃありませんか?
私も今も自分の身体のためにレッスンを受けに行き、
こうすればいいよ、とアドバイスをもらったり、
うまくいかない原因を一緒に探ってもらったりしています。

自分では後ろ姿をチェックできません。
鏡越しでは、分からないところが必ず出てきて
それは、本当は直視すべき部分で、一番、認めたくないところかも知れません。
でも、そこに立ち向かう勇気を、ピラティスを続けることで得られたと私は思っています。
間違いに気づいたら、あとは変わりたい方向へ変わっていけると分かったからです。

これが実は心にも通じる考え方だったので、
ほんと良い影響受けました!

身体の使い方が変わると、気持ちが前向きになったり、
身体そのものに変化が起きて、疲れにくくなったり、
ピラティスを“する”ことで、自分自身のあり方まで、変えられたような気がします。

自分自身の体調に細やかに目を向け微調整できるのは
一生役立つスキルだと思います。

運動音痴は直らないし、ラケットもボールも苦手なままですが、
身体を動かすことは好きになれて、運動に対するハードルが下がって良かったです。


ここまでお読みいただいてありがとうございます。



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