2021年9月15日水曜日

学ばない先生から習わない

こんにちは! PILATES s_field 原田祥子です。

■□――――――------ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 
オンラインレッスン 40分/60分  
メニュー・システム・ご利用料金・お問合せは →こちら

昨年より、尿失禁ケアセラピストとしても活動しております。
半田瞳先生から教わりました。
現在も復習講座など参加しております。
‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ------――――――□■

オリパラも終わってもう9月半ばですね。

昨日、FTP(フィットネスの団体です)のコースディレクターである
MaryJayneRogers博士のオンラインセミナーを受講しました。

団体のインストラクター約100名が参加!

なんと、Mary先生も筋膜について勉強されていて・・・
ほかに、意識との関連、哲学的な洞察もあったのであろうと思われ、
英語が聞き取れない自分が残念でなりません。
3時間の内容をここですべてお話しすることはかないませんが、
レッスンの中で提供して参ります

さて、話は戻りますが昨年尿失禁ケアセラピストになるため勉強をした事柄も
含まれていました。


本を買ったからといって、知識が身につくわけではありませんが、
昨年はこれで瞳先生の仰ることの意味が分かるようになってきたし、
ちょっと高かったけど買って良かった~の本です。
Mary先生はセミナー受講も勧められてました。

去年は当然、尿失禁に関わる筋膜の勉強だったので、
筋肉は筋膜が覆っていると理解したのです。
それで今回、新しい知識というか、
背骨も筋膜で覆われている、というお話を聞いて、
骨も!?と驚きました。
筋膜の中で浮かんでいるような、との話は興味深かったです。
棘突起が筋膜によって支えられている写真もあって・・・。

筋膜は例えるならメッシュの全身タイツを着用しているイメージで
どこか引きつっているとメッシュに歪みが生じるもの。

背骨回りの不均衡が、足の神経痛の遠い原因だとしても、
おかしくないんです!

※スーパーフィシャルバックライン で検索するとたくさん画像が出てきます。
他に、ディープフロントライン などなどあります。

心臓は横隔膜の上面に筋膜によって接続されている、そうで、
呼吸が肺だけでなく心臓にも直接的に関わっているって思うと、
やっぱりピラティスやってて良かったなぁって思うわけです。

ピラティスをやっていなかったら、
背中を意識して呼吸したりしなかっただろうし、
横隔膜が骨盤底筋と連動していることも知らなかっただろうし。

たとえ、具合が悪くて横になることしか出来なくても、
呼吸を深くすることが出来るから、回復も早かったり、
寝たきりでも何も出来ないんではないと知れて良かった。

コロナも流行っていますが、
回復のための努力の仕方を1つでも知っていると
安心材料になりますね!
ピラティス、やりませんか?
(イオンカルチャー幕張新都心や
船橋のピラティススタジオコレックスで
レッスンしています。)

JosephPilates氏の言葉を借りれば、
「何よりも、正しく呼吸することを学ぶこと」
これ、義務教育では教えてもらえません。



人間の身体って、知の塊なんじゃないかと思う今日この頃です。
知識のインプットアウトプットだけでは解明できないですよね。

近くに気の悪い人居たら、避けたりするのと一緒で
気配で感じたりすることもできて、
人間のもっているちからって、どんなにか深くて広いんだろうって
思います。

追記
9月24日
ハンズオンセミナー @STUDIO B-lieve
✴問題です✴
次の写真のどちらの方が、
より効果のあるハンズオンでしょうか?


手前のアジャストしてる側が私です。
ヒントは姿勢!













正解は
上の写真のほう。

身体に触れている側が、コアを使えていると、
相手のコアにも効くんです。
感じ方が変わるんですよ~😊

是非、体験していただきたいです💖