2017年10月12日木曜日

女性性をいきる つれづれごと

女性であることをときに苦しく思ったり、窮屈に感じたり、
そういうことは、大人になれば誰にでも経験あるんではないかと
推察しています。

私にも苦しいと思う時期や時があり、
サプリメントに頼ってみたり、
著名な方の本を読んだり、
さまざまな情報を得たりしています。

心を穏やかにする姿勢を知っていますし、
心も身体もニュートラルにする姿勢も知っていますし、

けれど、それくらいではないもっと根深いところからのは、
なかなか手を付けられずに放置されていたりして、
そのおかげで
普段は見て見ぬふり、禍に蓋するようにしている。
だからこそ、おだやかに生きていられる。

でも、ふたを開けてみないと、すっきりしない。
誤魔化し続けるのは、もうたくさんだ~!!
と蓋を開けたらまるでパンドラボックスのように、
どこから手を付けるか、考える間もなく、
次から次へと・・・出るわ出るわ・・・で。

ま、生きてなくてはなりませんので、
とにかく、手を付けて、いとまず片づけて、っと。

それで、もうなんども勇気を出して、
パンドラボックスの中身散らかして、吟味していって
そうこうしていると、
おもしろいことが起きるんです。
腑に落ちるというか。

結局、うまれたようにしか、なるようにしか、
ならないのだなということも、
どんどん、自分自身に帰ってきていて、
まるで死んで土に還るかのようです。
他の誰でもない自分自身になってしまうために
かけがえない日々を費やしています。
そのことに気づけたのはよかった。

これから、出産し母になっていく人にも、
どうか、あるがままで、自分らしい子育てをしていただきたいし、
だめなとこがあっても、
むしろそこを子どもたちは愛しているのだから、
それでOK、とにかく、前向いて、育てていきましょう。

お母さんになっても、
こどもより誰より、自分を育てましょう。

うそ偽りなく、私が母親だと胸張って言えるようでありましょう。

父親にはなれないんです。
シングルでも、機能不全家庭でも、
「私は母親」の立ち位置でありましょう。



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