2020年10月19日月曜日

骨盤底筋の動き(46歳6カ月女性)エコーで確認できるんです!

 こんにちは!PILATES s_field 原田祥子です。

レッスンのお問い合わせはこちらでご確認ください。


先日、東京・赤坂の筋膜調整サロンTRIGGERへ行き

尿失禁ケアセラピストセミナーでお世話になった

半田瞳先生の施術を受けました。

骨盤底筋チェック&トレーニング

施術中、エコーでみた私の骨盤底の動き

それを動画で撮影…光の反射で私のスマホや天井が重なって見え、

肝心の膀胱が上下に動く様子わかりづらいですが

膀胱の底辺で上下の動きがわかります。


少し詳しく言うと、黒い四角いのが膀胱、その下に膣があり、

骨盤底の動きは横隔膜(呼吸)と連動することがわかっているので、

膀胱の動きを見れば骨盤底は機能しているかわかる!というもの。



これは、まだまだ十分に動いているといえない状態でして。

私の場合はおなかが強め、というか、前面に力み、

実感として広背筋(40代に入る前から筋肉が痩せてきた気がしていましたが)

ハムストリングス(ストレッチはよくしていますが、実は収縮が感知できなくなっていた)

が弱い。ということは、骨盤底では後部、つまり肛門側が弱い。

これではピラティスのインストラクターとしていかん。

尿漏れの経験はあっても、今は心配しなくてよく、

一方、肛門の方が心配・・・ってこっちの方が大変!!

骨盤底は多くが遅筋であり、また関節もないため、

トレーニングで筋力アップしにくく、継続しなければ効果も下がる。


というわけで、

来月も受けに行きます。自分で実感して、正しく伝えて、

ピラティスの講師としても、尿失禁ケアセラピストとしても、

お客様の不自由、お困りごと、なくしてさしあげたいので、

自分の身体の筋肉のアンバランスを整えながら

この秋、過ごしま~す。




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