2015年9月19日土曜日

産後クラスで、1歳おめでとうクラス開催。

こんにちは。PILATES s_field 原田祥子です。

9月16日、産後クラスで、初の試み、
一歳おめでとうクラスを開催しました。

これまで、産後リカバリークラスでは、
対象を産後1~7か月までの女性、と限定しており
この根拠は、この時期、お子さんは人見知りを始める時期であって、
人格形成の段階での、
愛着形成においてとても重要な時期に差し掛かっているから
ということで、設定しているのですが、

自分は、ここにいていいの?とか
自他の区別がはっきり出てくる時期、

もっと具体的には、
お母さんでなきゃダメという反応がはっきり出てくるから、
なので、
お母さんには、お子さんともっと接してほしい、要求に応答してほしいという
私自身のリクエストがあって、
また、お母さん自身もレッスンに来て、
時間に労力に料金まで払って、大した実りが得られないのでは
残念無念でしょうという懸念からなのですが、

はらっぱでは、ベテラン保育士さんのサポートのもと、
いつでもママから離れられるくらいの安心感と、
いつでもママにだっこしてもらえる人格を認めてもらえる安心感と、

その両方が決してルールとしてではなく、
ごく自然な、おとなの当たり前の態度、
場の雰囲気として提供されているので、
お子さんたちも、大丈夫なんだ~と
思いのベクトルを修正。
しっちゃかめっちゃかになりはしないかと若干不安を抱えつつも、
チャレンジしてみたのでした。

実際、先生方の言葉、
「人数に制限たとえば、お一組に限るより、何人かいて
一緒に遊べる方が広がりが出て間が持つのでは?」

・・・むむ。確かに確かに。


仰向けでのエクササイズでお子さんが乗っかってくるというのは、
想定の範囲内として。。。

意外と、一人遊びができる、これはもちろん背景に、
お子さん自身が場に慣れていて、
自分の居場所がここにあるという安心感から
可能になったことではあるけれど

実際、楽しめたのでした。

ママたちもそうだったのではないか、
一番、背中、肩・腰が張っている時期に
呼吸することがこんなにも気持ちよく身体に息を吹き込むことになるなんて、
目からうろこ
だったんじゃないだろうか、

と手前みそながら思う次第。

次回30日も楽しみです。


どんなことも、チャレンジしてみなくては世界は広がらない。
と思ったのでした。
そして、ひとりで抱え込まないこと、と、相手を活かすこと、は同義。

PDCAサイクルはどこにだって息づいていて
家庭の運営にもほんと、発想の転換次第でいくらでも、良くも悪くもなる。

子育てに行き詰った時は、変容のチャンス、なのでしょう。
私自身もこれからどうなるんだろうと思ったりしますが、
これから、のことは、自分でデザインした通りになっていくと思うので、
まずは、緻密なライフデザインから始めたいと思います。
自分自身、こころと身体を見つめるのに、
ピラティスもヨガも必要十分。

自分最適化計画というとこかな。
壁にぶつかったとき、対峙するのはいつも自分なのでした。




0 件のコメント:

コメントを投稿