2015年1月7日水曜日

通常通り、レッスンしております♪

こんにちは!PILATES s_field 原田祥子です。

お正月は寝正月。
大晦日の紅白で見た神田さやかさん。
子どもたちとわくわくしながら、観ていました。

その後、熱を測ると40度までもう一息のところに来ていた私。

♪うまれ~て~は~じめ~て~
の替え歌をやたら思いつく自分がおかしかった2日間でした。


2日に熱が下がりはじめ、3日には36度台。この日、嫁業をこなしてます。
4日は習い事の迎えに。
「ママ、インフルエンザになったの~!」と更衣室で声高に言う娘に
周囲からの冷たい視線が・・・。

「インフルエンザではない」
と言い切りましたが、受診してないので診断されてないだけ。(-_-;)
マスクはしてましたが、すみません。

さて。
そんなこんなで、現在は回復しております。
5日はマタニティのクラスお休みし、
6日プライベートレッスンもお休みとなりまして、
本日7日から始動しております。

改めまして、本年もよろしくお願いいたします。


●以下、今日は長いです。読みたい方だけ、どうぞ●

お正月モードが抜け、4月から生活がガラリと変わることになるので、
ここ数日、そのへんのシュミレーションをしています。
保育園が休園することになり、下の子が幼稚園へ転園。
今日は制服の受け取りもありました。

いろいろ思いを巡らせ、人の手を借り、毎日つつがなく暮らしていますが、
そのなかで、ゆっくりしたいな、という思いも出てき始めました。
なんと、お茶を注ぐだけでも、涙が出てくるくらいになったのです。(
って、「はぁ?」って感じでしょうか?

実は、子育ての間は(今も続いていますが)、一向に涙が出てきませんでした。
気が張り詰めていたような状態で、
それまでだったら、もらい泣きしていたような場面でも、一向に出やしません。

※子どもが大きくなると、本当に楽になるもんだなと、つくづく感じています。
子育て中の皆様、手抜きと息抜きをしながら、がんばって!


涙を出させるために、映画を見に行ったこともありましたが、
時間を作って、やっとこさ行って、
上映中は泣けたのですが、
終わったら、子育てモードというか、ONスイッチが自動で入り、
素の私は置き去りのような、存在を認められないような状態となっていました。
自分の中で自分のことをネグレクトしていることを、このとき感じ始めました。

そして、そのネグレクト感は、子育ての時間の中で、
子どもをネグレクトする母親となって表れました。
私自身が私自身を無視すれば、
子どもに対しても、絶望を見せつけるような対応(※2)をしてしまい、
子供を傷つけることになる、ことに気が付きました。

※2たとえば、呼びかけに対し、
無反応(疲れていて相手をしたくない)とか、
キレ気味の対応とか、
話を聞いてほしそうにしているのに、待って、といったまま、約束を守らない、
ような、
「自分の存在は何なのか」という不必要な疑問をあたえてしまうようなもの、
と個人的には思ってます。

そっか、だから、屁理屈付けて子どものありのままを観ないで
自分の都合を押し付けるように、怒っているんだ・・・。
だったら、私が、わたしを よしよし、いいこいいこ してあげよう。

こういう心境の変化に伴って、涙が出るようになったのです。
少し前の涙の出なさ加減は涸れた泉といったところ。
それが、このところ出る出る。どうということもない時に出る。
涸れてなかったー!!素直に喜んでいます。うれしい!!
お肌まで潤うような気がします・・・♪
全体的にリラックスしており肩もほぐれやすい。


2011年ごろから、もつれた糸をほどきたい、とコーチングを受けるなかで、
本当の自分の力を発揮するためには、
否認している自己を受け容れることが大事で、
同時に、そのしんどさも受け取る必要があり、
それって、本当はしんどいもんじゃなくて、やさしいものなんだよ、
と教えられ、確かにそう。だけれど、
なかなか怖くて手が出せない自分、また自己否認、
という状況もありました。本当に、頑固でこれでは成長しないですよ。


上の子を産んで2年、ピラティスの資格をひとまずとって、
そのあと、それじゃ足りない気がして、同年ヨガも習い始めます。
そういえば、アートマン、ブラーフマンってあったよね・・・、と。
自分と自分をつなぐことを最優先させようと、新年に思いを新たにしました。

わかりやすい話を求めて、いまも、模索していますが、
やはり、人に何かを指導するには、自分が自分であり続けるタフさが
最重要だと思うのです。
何かになった気分、たとえば先生気分とかインストラクター風、とか、
そうありたくないのです。
自分の中の不調和を自分自身とシンクロさせる充電期間を持つのも
いいかと思い始めています。
また、子供が幼稚園に行っている期間、
親もまだなんとか自律した生活を営んでいる間は、ベストタイミングに思えます。



実は知り合いの女性が、
出産をした後から、“些細なことに涙が止まらなくなった”という話をされ
その様子を直に拝見した時、

うわぁ癒される~
こんな素敵な涙ってあるんだな~

という感想を持ったのですが、
私も、や~っと、そんな境地になったのでしょうね。



いろいろなこと、夫との関係や親との関係、
そういった当たり前にあって、
やり過ごしてしまいがちなところにメスを入れていったから、
いろいろをやさしく許せるようになったのかもしれません。

我慢が美徳の時代は終わった。これからは忍耐だ。

2歳くらいの子とお話しをしていると、
気持ちを言葉にしてあげたら気が済んで、
本当にシャボン玉が消えるみたいに、“ぽわっ”と
そこに空間ができる瞬間があります。
そんなふうにありたいな。
なんでも、ポンッと手放す感覚で。
握りしめていたのは思い込みや不快な記憶に過ぎなかった、
のだもの。


今日は、長かった~。でも、言葉にしたかったので、書いてみました。
お読みいただいてありがとうございます。

今日のレッスンでも、少しずつでもコツコツ続ければ、ケアできることはあるし、
身に付いて力になることもある、と、
・・・そんな親切な話しなかったか、そんなつもりで言っていたけど
もっと大雑把だったですね。すみません。

赤ちゃんがいて、抱っこにおむつ替えにと身体は大忙し。
冬の寒さが堪えたり、
これまで経験したことのないような肩こりや腰痛にも見舞われると思われますが、
身体は、ここにあって、確かなもの。
明日、よりよくあるために、いつからだって変えられます。
セルフケアで少し軽くして、もうどうしようもなくなった場合には、人の手も借りてください。

幕張本郷7丁目 アロマテラピーサロン アージュルポゼさん

幕張本郷1丁目 ビューティー&スクール ルルポさん

どちらも、素敵なセラピストさんですから、ぜひ頼ってください。わたしも頼ってます(*^‐^*)
(私の紹介と言ってくださるとわかりやすいと思います。)


では。また今度!!

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