2016年1月16日土曜日

ピスタチオ家族 朝のコーチングより

おはこんばんちは!
アラレちゃんメガネのオシャレさん急増中ですね。

千葉の幕張本郷で産前産後のピラティスクラスを開催しております
PILATES s_field 原田祥子です。平素はメガネ生活、ただしアラレちゃんメガネが似合いません。

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今月のおすすめメニュー
幕張本郷NPOはらっぱにて
  産後リカバリーピラティス 水曜 9:45~10:45 (もうすぐ満席)
  マタニティピラティス 月曜 10:00~11:00
  ボディメイクピラティス はらっぱ会員様限定で不定期開催
  (1月は22AM 25PMで設定)

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土曜の朝、家族が寝ている頃に起きだして、コーチング。
寝坊する夢をみて、4時起き、まだ、大丈夫と二度寝・・・できない。
年のせいか。
開始の5時に間に合うように台所を片づけつつ、
ハンドドリップのコーヒーを淹れ・・・。うふ~^^

何を素敵ずいているんでしょうね。

私は珈琲好きなのですが、飲んだ感覚が好きではないのです。
口の中に残る感覚。甘くしてもミルク入れてもべったりとして。
じゃ、やめれば?と思うのですが、
ハンドドリップが辞められない。

やかんで沸かす湯のグラグラ音。湯加減。
粉にシュワシュワと浸みこむお湯の様子、色、泡立ち加減。
予め、マグを温めておいたりする工程好き。


【今日のいいたいこと】
こころと身体はつながっている。
心が不安定な時は、身体を動かしてみる。
いろんな感覚から、自己統一を図る。

~人生は旅~


***

それはさておき、
今日はよくしゃべった。

前回は話すことが出てこなかったけれど、
12月末は忙しかったからな。
おそらく、今回はお正月前後でたっぷり時間をとり、
また、お仕事もポツリポツリしかしてないので、
自分自身を感じ取れているから、言葉にできたんだと思う。

前回ノートより。俯瞰のこと。
先入観を捨て、選びなおすリーダーシップ。
怒り、諦め、苛立ち、
モヤモヤ、居心地の悪さ、
檻に入った状態。籠の中の鳥。

解放。その檻、発泡スチロール製ですやん。
知ってるよ勝手に入ってるの。

自分を枠に当てはめない。
はまっている安心感に飼いならされ、いつしかおぼれてないか。

FBのモクレンの写真、空をグーッと見上げる。
また、かもめのように空から狙いを見つける、見下ろす俯瞰も。


今回。
カモメのようにはできず、猛禽類のイメージがあった。
見下ろす過程。俯瞰は、
ピスタチオに導いてもらったのでした。
お笑いの。
なんの?っていうところを

「なんっでっ?」

として
随所に使ったのでした。

例)
子どもの喧嘩、客観的に見るより、もっとそばに行って、
観察から、一歩踏み込んで、一緒に考える。

そこで、「なんっでっ?」

と言ってみる。

そんな具合でした。



なんで?だと、
対話がはじまる。

私は喧嘩はしてほしくないけど、
なんで、こうなったの?
それぞれから事情聴取。




そんなことで20分話し・・・
前回記事の水無田気流さんの本の話、
そういう、
対比から見えるギャップをみつめ、

例えば、子供の貧困とか、知らなくてショックだったこともあったけど、
そこから、何か施すんではなくて、何かできないか、

食に困っている人には、
魚を与えず魚の釣り方を教えなさいという有名な話もあるけど、

途上国支援に行った友人が、
本来の目的(教育)に沿わない要求(井戸掘って)をされ、
困惑した話などもあって、

強い立場を創ると弱い立場の人が生まれて、それも
弱者の暴力みたいな、
誰かを悪者にしてコテンパンにやっつけてやるみたいなことが起きるけれど、

弱い立場の人も、できる努力はしてますか?という問いも同時にあって。


結局、
目の前にお腹が空いた人がいて死にそうなら、
食べ物を与えるもよいが、
食べ物の獲得に必要なスキルが与えられるともっとよく、

与えたいか、というと、そうすれば、
優越感というか、救ってやっているというところに酔いしれてしまいそうな私がいるので、
何もやらない。

何かできないか?とも思う。
それで、
相手と対等でありながらの支援は、きっと世の中無数にあるけれど、
今の私がすぐできるのは、
自分の核になる仕事を精一杯やるということなんだろう。

弱者の暴力ということばには、依存体質を思い浮かべるし、
そう思う私自身が依存しているのでしょう。

何をはじめられるか。
日本での成長期の子どもの飢餓、NPOによる支援、フードバンク、いろいろあるけれど
身体に入れるものを吟味して結構食費を使う私にしてみれば、
私自身がまずは安心安全な存在そのものであること、それしかおもいつかなかった。

そのためにすることはヨガの禁戒・勧戒。
最低限、人を傷つけない時間や物を盗まない、とあるけど、
魂のレベルが低くて
傷つけることしているし、時間に遅れることもある。

完ぺきなイメージは
美輪明宏さん
愛、厳しさ、男女のハードルを越えたところ

ハードルは何か?
勝手に拵えたもの、先入観。本当はないのに、あると思っているもの。

境界は何か?
人格。見えないけれどあるもの。存在そのものの境目。

境界を越えずにハードルを越えたい。

ガードレールのイメージ。ヒョイと越えられる。
これ、コーチングでは、実際に飛び越えてみるという動作をやるんですね。

やるとね、
身体の堅さ、立ち上がるときの膝の感覚・・・
どうしても、朝ですし、
そんな条件抜きに、
私くらいの年齢になると、丁寧にケアしないと行動が億劫になり、変化を恐れるようになるんですね。
と気づかされました。

心と、身体はつながっているのです。



子どもが起きてきたのでおしまい。
だっこするといいにおい。
東海道新幹線、豊橋~新岩国 通過 と入力しろと言います。



こころと身体、つながっているし、
一歩飛び越える勇気は、たとえば押入れの上段から飛び降りるような感覚、
ちょっと怖いけど、やってみよう。

まずは安心安全なところに安住せず、実際立ち上がる。
飛び込んだり踏み込んだりしても、
変わらない私がいるだけです。

大丈夫。

勇気は生きるエネルギーだし、飛び降りる感覚の時は、
焦点が合って、こころと身体がシンクロしている。
重心も低い。

この身体の感覚でしばし生活することにする。



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