2016年1月30日土曜日

メンタルケア心理士合格 背骨をコントロール

こんにちは!
千葉の幕張本郷で産前産後のピラティスクラスを開催しております
PILATES s_field 原田祥子です。

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前回記事に書いた、母の心の中。

子どもの人格形成には本当に影響が大きい。
(というか、育児の責任が母親にばかり偏っているのが問題だと思うが。)

今、ご自分で気づいてないことも含め、
心の奥底にムギュッと押し込めて蓋をしてしまっている、
それくらい辛いことだった、と
そんな可能性もあるのだそう。


メンタルケア心理士 合格しました。
写真は暗いですが、中身は明るい。
なんとかクリア。


母たちが心も身体も悶々としていたら、
子どもたちの魂をも傷つけてしまうんじゃないかって、
たまに思います。。。

だから、すっきりしてほしいのです。


さて、
こころの背骨をつくることについて、考えてみました。

「どうやって?」と聞かれそうです。
目に見えるものではないので、作りようがない感じしますよね。

ただ、身体を自分の意志でコントロールできるなら、
心を律することにつながっていくので、
それを“こころの背骨”と呼んでよいのでは・・・?
あれこれ考えるのをやめ、身体と対話する時間を持つのだし、
その切り替え力は背骨をつくる、と。


マタニティと産後のクラスでは、よく、
Cカーブをレッスンの前半部分で行うのですが、

先日のクラスの中でのこと、
K先生から突っ込みが入りました。
(K先生はベビーちゃんの保育ボランティアでお越し頂いている超ベテランの先生です。)

私「坐骨の間から尾骨を絞り出すように」

K先生(にこにこしながら)「坐骨の間から尾骨を絞り出すなんて、そんなことできるんですか~??」

と。外野からの突っ込みでしたが、ご参加の方もウケてました。この突っ込み。

現実的には絞り出せません。けれど、
通常前側に弯曲している腰椎を後方へも動くようにする。
絞り出す、というのは、股関節も内側に寄ってくるように動かし坐骨間を狭めること。

やってみてください。
結構、たくさんの筋肉を動員した動きです。
骨盤底筋も動きますし、股関節の動きに係わる筋肉も、
骨盤を傾けるので、骨盤内の筋肉、そこにつながる腰や脚部も。

お産の時の動きそのものなんです。


身体は繋がっているので、やればだれでも動きます。

動くんだけど、
その動きに必要な部分だけで動かしていくということも重要。

こわばっていて、引きづられて動いた部分があると、
ぎこちない動きになり、
筋肉に弾力があって、必要に応じて繋がった部分だけの
しなやかな動きとでは、
誰の眼にも明らかに違いがありますし、
やっている自分の負担が全然違います。
きつくないんですよ。

当然、後者が効率よく動けていて、楽。
見た目の問題以前に、身体が快適なんです。

難しいことはさておいて。。。


実は、
この感覚は無意識に人間だれしも使っているはずです。
排泄の時の動きだから。

デトックスできる身体、持っていたいですよね。
花粉症が気になる季節ともなると、
身体を空っぽにできるだけで、スッキリします。

そもそも食べたもので身体はできています。
何を摂取するかにもよるのでしょうが、
出すこと、デトックスも、とても重要なんじゃないでしょうか?

細胞は2~3か月で入れ替わるそうですよ。
冬に食べた何某かが、春先に表面に現れ去っていくわけですね。

春も近づけば、骨盤も徐々に開き、毛穴も徐々に開くように、
身体はできているそうです。

こわばりを除き、しなやかに、いらないものを手放せる、
出せる身体になっていきたい。
春は芽吹きの季節であって、身体にため込んだ余計なものが出やすいです。

この季節に、
身体の中からも、心の中からも、
老廃物を出せる身体をつくりましょう。

筋肉や骨の動きをしなやかに保つことは、
スッキリ内側から美しくあるための装置を
十分にメンテナンスすることだと考えられます。

筋肉、骨、関節を呼吸を意識しながら無理なく動かしていくピラティスは
常に内側から美しくありたいあなたの心強い味方です!!


おやおや。
いつの間にか、デトックスの話にすり替えてしまいましたが、
こころの背骨は、自分に信頼を置くことから始まるかなと思うのです。

くよくよしている人の姿勢は、お腹の力が抜けていて猫背、
勝手なイメージですが、どうでしょうか?そんな気もしてきませんか??

優柔不断な人が姿勢がいいことってありましたか?
スマホ生活で、頭部が前方に出ていることありませんか?

肛門を締めると腰が入り、背筋も伸びやすい。
そういう身体の簡単な操作を知っているだけで、
毎日の生活を軽やかにできます。
ただ、頭でっかちになって行うと、行きすぎてしまい、失敗する。

一回失敗したからといって、チャレンジすることから逃げない、ことだったり、
やりたくなくなっても、
何度も気を引き締めて、時間を調節したり、準備をしたり、
毎日の生活をゆるやかになりたい自分の方へ導いてくれるもの。


身体の重要性に気が付いた今、身につければ、
一生無駄にならないスキルです。

寝たきりになっても、ピラティスはできますから、
(もとは兵士のリハビリで開発されたのです。)
今、入院中であっても、どなたでも、やろうと思えばできます。

気持ちがついてこない方は、ピラティスの哲学だけでも、
知っておかれると、あとあと役に立つと思います。


人間が生きるというとき、身体という入れ物があって心や魂があるのです。
身体があるうちは、あなたのたった一つの身体を大切にしてくださいね。



余談

実は女性ホルモンの減少を日々実感しており、
大塚製薬のエクレルをのんでいます。
キャンペーン中で、無料になっていた
エクオール産生チェックをうけましたらば、

つくれとるやん!!


じゃ、なぜ、この肌状態??
疑問が残りますが、それはさておいて、
サプリに頼らず、日々の生活の中で、
食事から必要な栄養素を摂取したいと改めて思いました。


いつも長くなっています。
最後までお目通しいただき、ありがとうございます。

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